私立中学校進学率が高く現役大学進学率が高い地域に限って、お子様の進学に不利な点があります。

後悔しない分譲マンション購入ガイド
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進学率が高い地域は進学に有利か

今回、お子様の教育を考慮して立地条件を絞ります。
お子様の教育を考える場合、ついつい教育熱心な地域を選びがちです。
しかし、これには裏があって、私立中学校を考えない場合、敢えて私立中学校進学率が高くない地域を選ぶ方が無難です。
と言うのは、私立中学校進学率が高い地域では公立中学校のレベルが下がります。
公立高等学校では調査書点が重視される都道府県が多いですが、中学校のレベルに応じて補正が加えられます。
5教科は全て5、音楽以外の実技教科は全て4であっても音楽だけは2の4.3と言う人を結構見ますから、中学校間補正が加わってしまうと4.0〜4.2まで下がってしまいます。
調査書点の配点が高く、且つ、学力審査の難易度が低い都道府県では学力検査が満点であっても合格ラインに届かなくなる事例があります。
それを避けるには少なくてもマイナス修正が加わらないレベルの地域を選びましょう。
そして、都道府県クラスで住む場所を迷った場合、その地域の公立高等学校を見て現役進学率が低い地域をお勧めします。
現役進学率が高い地域は浪人しない様に進路指導を行うため、国公立大学を目指していても私立大学の指定校推薦に半ば強制的に追いやられる事例もあります。
また、浪人しない様にカリキュラムが組まれている反面、基礎面を疎かにする傾向があって、浪人してもあまり伸びません。
入れる所に入って仮面浪人と言う方法もありますが、更にリスクを伴います。
と言うのも、仮面浪人して成功すれば良いですが、失敗すれば2回生になってしまうため、留年、既卒と言った不利な状態を誘発しがち、4〜5年間の実務経験を持っている高卒者と比べても圧倒的に不利な環境におかれてしまいます。
その様なリスクを避けるには敢えて現役大学進学率が低い地域をお勧めします。
最後、マンションを購入する時期にも注意が必要、お子様の転校を避けるため、上の子が小学校入学する前に購入するか、下の子が私立中学校・公立高等学校に入学した後に購入する様にしましょう。